喘息・アレルギーを
悪化させにくい絹100%
祇園綿治が提供させて頂く真綿布団はシルク100%の手引き真綿を使用しています。
シルク(真綿)は「保温性・放湿性に優れている」「肌触りが良い」と言った特徴があり、放湿機能は綿や羊毛の1.5倍と言われています。暖かさを保ちながら発汗した水分を放湿してくれるので就寝中のアトピー性皮膚炎の症状を悪化させにくくしています。
ハウスダストが出にくい
ホコリを寄せ付けない
シルク(真綿)の布団は繊維が長い為綿ぼこりが出ません。
綿ぼこりが出ない為アレルギー発症の一因であるハウスダストが出にくい事、又真綿自身の水分率が他の綿よりも高い為埃や汚れの原因となる静電気を逃がし埃を寄せ付き難い特性があります。その為ダニが発生しにくい環境を作り出せます。
人の肌に最も優しく
細胞を活性させるシルク
シルク(真綿)はアミノ酸が豊富で「人の肌に最も近い繊維」とされています。
アミノ酸を多く含むシルクは皮膚細胞を活性させる、肌に優しい天然素材です。シルク100%の真綿布団はアレルギー体質、特にアトピー性皮膚炎や喘息の防止に役立つといわれています。
現在の症状を改善する
これ以上悪化させない
喘息やアレルギー性のお子様をお持ちの親御さんは、少しでも現在の症状を改善する又はこれ以上悪化させないということを一番に考えてあらゆる生活環境を見直し改善されているのではないでしょうか。
アレルギー疾患の多い
日本人により良い睡眠環境を
喘息の推定患者(H26年)は約1200万人、何らかのアレルギー疾患に関しては全人口の約2人に1人が羅患していると言われている現状で、生活の基礎である睡眠の環境を整えられるように少しでも御客様のお役に立ちたいと思い喘息用の布団作りをはじめました。
シルクの布団って手入れはどうすれば?
真綿布団は布団クリーニングに出すと強い摩擦により中の真綿が切れたり、偏ったりします。また、表地に使用している素材は絹100%なのでこちらも布団クリーニングの摩擦には耐えられません。
ですので、天日干し(1時間程度)後、布団用掃除機を掛けてください。干せない方は、エアコンを除湿にし、布団を椅子等で浮かした状態にして、下から風を当てると良いです。
尚、真綿布団がデリケートな絹100%で出来ていますので天日干しの際は直射日光が当たらないようにカバー等を掛けて行ってください。また布団を叩く事は避けてください。
カバーは絹100%の生地を使用しておりますので、ドライクリーニングでお願いします。
効果の期限などはありますか?
真綿自体の効果は期限がありませんが5年程経つと真綿自体の繊維が切れ始め綿ぼこりが出始める危険性があります。また真綿が切れ始めると綿自体が偏り始めるため保温性も失われ始めます。
ですので、5年を目処に真綿の入れ替えや布団自体の買い替えをお勧めします。
真綿布団を
ご利用の
お客様の声-
もっと早く買えば良かった
アトピー性皮膚炎に長年悩まされ続けてきたものです。以前から絹や真綿布団の良さについては耳にしていたのですが、高額ということもあり購入に躊躇していました。
でも、毎晩のように布団の中が暑くなり、蒸れて無意識のうちに掻き毟ってしまい布団の中が血だらけになることもしばしばで・・・
今回意を決して購入しました。 どうしてもっと早くに買わなかったのだろうと後悔してしまう位使い心地が良いです。
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寝ていても蒸れない
表地、あとカバーも絹100%なのですごくサラサラで肌触りが良く、寝ていても蒸れることがなくて翌朝までしっかりと眠ることが出来ます。そのおかげで翌朝も気分爽快で目覚めることが出来ています。
本当にありがとうございました。
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見た目もとても美しい
軽くて肌触りが良く、実用的な上に見た目もとても美しいお布団です。側生地で素敵な肌触りに大変満足しています。
真綿の吸湿性と放湿性で蒸れることがない、とお店の方が言っておられたのは本当でした!写真の色より実際のお品は格段に上品できれいです。
このお布団で毎日眠ることができて幸せです!シルクには人を癒す作用があると思います!
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最初から暖かく肌になじむ
私は寝具には凝ります。これまでも最高の羽毛布団を使用していました。けれどかさがあって寝ながらテレビが見れないほどでした。しかも暖かいを通り越して暑くなって布団から脚を出したりしていました。
それで真綿布団を試してみました。真綿布団、あまりに気持ちが良いです。羽毛のように後でもやもや熱が来るというのでなく、最初から暖かく、肌になじみます。布団を蹴って風邪をひくこともありません。
中身も側も絹のものなので肌ざわりも大変よく贅沢な気持ちです。肌に大変良いと聞きますが納得です。
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究極の商品は真綿布団
喘息に悩まされています。通院先の先生から“睡眠環境も見直しましょう”と言われインターネットで色々と調べてみて行き着いた究極の商品が真綿布団でした。
真綿や絹の効能が色々書いてあって半信半疑だったのですが、使ってみて驚くほどその効果を実感しています。
もちろん、部屋には加湿付き空気清浄機は置いてありますが夜布団に入ってから咳き込むことが少なくなり就寝中も咳で起こされることが無くなりました。じっくりと就寝できているので日中の体の調子も良くなっている気がします。
お客様からのよくいただくご質問
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カバーは必要ですか?
真綿布団は洗うことが出来ません。布団自体に汚れが着かないようにする為、カバーは掛けられることをお勧めします。
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乾燥機を使用しても良いですか?
布団乾燥機はお使いになれます。ダニを死滅させる方法は加熱することであり、温度50度で20分加熱することにより死滅させることができます。乾燥機の温風により万が一発生したダニは死滅しますが、死骸が布団内部に残ってしまうので布団乾燥機を使用後布団用掃除機をかけて下さい。カバーに関しては、ドライクリーニングでのお手入れになりますので乾燥機は御使用になれません。
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天日干しはできますか?
天日干しは出来ます。天日干し(1時間程度)の後布団用掃除機をかけて下さい。尚、真綿布団がデリケートな絹100%で出来ていますので天日干しの際は直射日光が当たらないようにカバー等を掛けて行ってください。また布団を叩く事は避けてください。
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喘息用の寝具は干せて洗濯出来る方が良いですか?
洗濯できる物も良いですが、真綿布団は布団自体が放湿性を持っており、防ダニ効果もありますので適切なお手入れをされていれば湿気を保つことなくダニも発生しにくいので清潔なままお使いいただけます。尚その際はカバーを常時掛けられた上でご使用が必須条件となります。
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ベッドの上にマットレスを敷いて、その上に布団を敷いても良いですか?
マットの材質布団の材質によります。マットレス、布団両方に言えることですが、喘息に効果のある材質としては埃のたたないもの、静電気の起き難いもの、防ダニ効果等のある物が良いと思われます。以上の点において布団に関しては真綿布団が最適な布団の1つと言えます。
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喘息になったら布団よりベッドのほうがいいって本当ですか?
通常、敷布団は綿、化繊綿又は低反発マットの様なウレタンで出来ている物が多いと思われます。綿、化繊に関しては単体の繊維が短く綿ぼこりが必ずたちます。化繊綿、ウレタンに関しては摩擦により静電気が起こり埃を寄せ付けやすいです。以上の点から布団を使用されるよりベッドを使用されるのをお勧めします。
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カバーやシーツの素材はどうすれば良いですか?
絹は繭1つから1000mの1本の連続した繊維がとれる長い繊維の天然素材です。静電気が起き難く塵や埃、雑菌も寄せ付け難いです。 アミノ酸を沢山含んだお肌に優しい抗菌効果もある絹素材が最適です。
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掃除機をかけるのは布団カバーをかけている状態でしょうか?
布団カバーはあくまで表面上の汚れを布団表面に付くのを防ぐためのものです。掃除機は布団全体に振動を与えることにより布団内部にある埃等を布団表面に叩き出し吸引します。ですので、掃除機と布団カバーはまるで違うものと考えてください。
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布団を洗う頻度を教えてください。
布団には洗えるものと洗えないものがあります。表示に“ウォッシャブル”と表示のあるものは洗濯可能ですが、基本洗えません。ですので、洗濯の変わりに“打ち直し”と言うものを行います。布団を解体し綿を打綿機に掛けて綿を細かくほぐしそこに足し綿をして120度で熱殺菌処理後乾燥をさせ製綿をし、布団に仕立て直すという工程を行います。真綿布団に関しては、解体し日干し乾燥後足し真綿を引き布団に仕立て直しますが、真綿の効能を考慮すると引き直しより中の真綿を新しくすることをお勧めいたします。頻度としては布団に関しては2年に1度、真綿布団に関しては5年に1度を目安にお考えください。
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暑い時期の肌掛け布団の変わりになるようなものってありますか?
真綿布団は放湿性に優れており、表地の絹生地も同様の効果がありますので、布団の中が蒸れる事がありません。また肌と同じ18種類のアミノ酸を含んでおり肌になじみも良く 汗、老廃物の吸収放散に優れ使用時の心地良さを体感できます。真綿布団は1年中お使いいただける布団です。
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医者から「布団を良く干してください。」と言われますが毎日干さなくてはいけませんか?
喘息発症の大きな要因にダニやハウスダスト等の埃が挙げられます。その要因を除去すると言う観点から布団を干すことは必要不可欠な事と思われます。ですので、布団乾燥機とハウスダスト除去効果のある掃除機の併用を毎日して頂く事をお勧めいたします。